ボクスターが222,222kmに達しました。
200,000kmは逃しましたが、今回はちゃっかり写真を撮りました。
流石にこれだけ走ると、メカ部分だけでなく内外装も傷んできます。特に体が触れるシートやハンドルの傷みはある程度避けようがありません。この車では、特にシートの座面の人工スエード(アルカンターラ。東レのエクセーヌ、ウルトラスエードとは基本的に同じものです)がこすれ、ゴワゴワした毛玉がいっぱいになって、いかにもくたびれた、古いシートという感じです。それでも気にせず乗っていましたが、今回きれいにしてみました。
1つ目の方法は、ニットの毛玉取り器を使う方法です。この毛玉取り器はとても古く、おそらく昭和の時代のものですが、今売られているものも大きくは違わないようです。これで快適に毛玉をとることができます。ただし手触りは少しゴワゴワした感じが残ります。
もう1つの方法は、一見荒っぽいようですが、紙やすりを用いる方法です。そもそも天然のスエードも紙やすりで加工してあるそうで、同様にしてきれいにする方法が知られています。アルカンターラでも可能という情報を得て試してみました。細かめのサンドペーパーが良いようです。こすると固くなった部分が消しゴムかすみたいになってボロボロと出てきます。あまりこすりすぎるとまずいかもしれませんが、植毛部分を削っているだけで下地の部分には影響がないので、大きな問題はないと思います。コンビシートの場合はこすれてはまずい部分はマスキングをしておくと良いと思います。
たいした時間はかかりません。触り心地も、もとの状態(ほとんど使用していない助手席)のスベスベとまったく同じ、とまではいきませんが、気持ちいい滑らかさを取り戻しました。「そのうち、状態のいい中古シートでも探すか」と思っていたのですが、その必要もなさそうです。ぜひ試してみてください。同じアルカンターラであれば、ハンドルなどでも使える技ではないかと思います。特に凹部は紙やすりを使った方法が有効ではないかと思います。
2025年09月25日
2025年09月07日
オートテスト in ボートレース鳴門
先週に引き続き、またオートテストに参加しました。今度は徳島県鳴門市、「ボートレース鳴門」の駐車場を利用したイベントで、2回続けて海沿いの会場で、またも酷暑の中の競技となりました。
この四国でのオートテストにはいくつか特徴があり、1つは、同じようなところをぐるぐる2周もまわるところです。これは開催地にちなんだ「鳴門の渦潮ターン」ということでした。だから2周目ですこし円が小さくなるようです。ですがまあ、これは特にどうということはありません。
問題はもう1つの、(四国開催では前から例があるようですが)「ゴム板を踏む」指示がある点でした。このゴム板を踏む回数もクラスによって違い、僕が参加するエキスパートクラスは3回も踏まなければなりません。コース図のとおり、それらはすべて車庫の中にあり、そのうち2つがバックで踏む指定です。これがかなりのくせもので、多くの人が苦労することになりました。
この写真に写っているものは、その「ゴム板」の実物です。30cm角ぐらいの白いゴム板ですが、厚みがあまりなく、踏んでもほとんど感触がありません。フロントならまだ分かる場合もありますが、僕の場合リアではまったくわからず、他の参加者もみなそのように言っておられました。また、厚みがないために低い位置からは見えにくく、車高が低い車がサイドミラーで見たときにとても見づらいものでした。今回のゴム板はすべて左側の車輪で踏む指定になっていたのも難易度を上げていたようで、僕の車は左ハンドルなのでよいのですが、大多数の右ハンドル車ではさらに見づらかったようです。上の写真は最後の車庫入れのところのゴム板で、写真の奥へ向かう方向へバックで入っていくところです(コース図の赤の点線の方向に撮影)。このゴム板が車庫の割と奥まったところにあったため、確実に踏むために(車庫に車体が全部入ってからも、さらに)多めにバックする必要があり、それで後ろ側のパイロンに接触してしまう方も続出でした。
僕の場合、幸いにして1走、2走ともに踏み損ね(会場アナウンスでは「ノーマット」と呼ばれていました)やパイロンタッチはしなかったのですが、どうしてもそれらゴム板に気を取られ、それぞれ別のところでミスをしました。1走では最初のバックでエンストし、4秒ほどロス。2走では、今度は車庫から前進で出るときに3速に入れてしまったようで、加速が悪く、入れ直してやはり1秒あまりのロスがありました。
リザルトです。そのうち主催者のページで氏名入りで公開されると思われますが、ここでは名前にはモザイクを掛けておきます。結果、エキスパートクラスで8位(24台中)、総合で9位(70台中)でした。実は、レース直後の暫定結果を見たときは9位で、表彰式の準備を見ていると8位までしか立ち位置がなかったため、またも賞典をギリギリで逃したと思い込んでいました。ところが表彰式で急に名前を呼ばれてびっくり。暫定結果には集計ミスがあり、訂正の結果、正しくは8位だった、というのが真相でした。
そんなわけで、かなり久々に前へ呼んでいただくことができました。シフトミスがなければ4〜5位を取れていたようには思いますが、どのみちそのあたりまでですし、何より今回はこの「ゴム板」に苦しめられた方が多く、いつもとても速い方が何人も、2走ともミスされていました。それを考えると、もっと下位だったかもしれないとも思います。
この四国でのオートテストにはいくつか特徴があり、1つは、同じようなところをぐるぐる2周もまわるところです。これは開催地にちなんだ「鳴門の渦潮ターン」ということでした。だから2周目ですこし円が小さくなるようです。ですがまあ、これは特にどうということはありません。
問題はもう1つの、(四国開催では前から例があるようですが)「ゴム板を踏む」指示がある点でした。このゴム板を踏む回数もクラスによって違い、僕が参加するエキスパートクラスは3回も踏まなければなりません。コース図のとおり、それらはすべて車庫の中にあり、そのうち2つがバックで踏む指定です。これがかなりのくせもので、多くの人が苦労することになりました。
この写真に写っているものは、その「ゴム板」の実物です。30cm角ぐらいの白いゴム板ですが、厚みがあまりなく、踏んでもほとんど感触がありません。フロントならまだ分かる場合もありますが、僕の場合リアではまったくわからず、他の参加者もみなそのように言っておられました。また、厚みがないために低い位置からは見えにくく、車高が低い車がサイドミラーで見たときにとても見づらいものでした。今回のゴム板はすべて左側の車輪で踏む指定になっていたのも難易度を上げていたようで、僕の車は左ハンドルなのでよいのですが、大多数の右ハンドル車ではさらに見づらかったようです。上の写真は最後の車庫入れのところのゴム板で、写真の奥へ向かう方向へバックで入っていくところです(コース図の赤の点線の方向に撮影)。このゴム板が車庫の割と奥まったところにあったため、確実に踏むために(車庫に車体が全部入ってからも、さらに)多めにバックする必要があり、それで後ろ側のパイロンに接触してしまう方も続出でした。
僕の場合、幸いにして1走、2走ともに踏み損ね(会場アナウンスでは「ノーマット」と呼ばれていました)やパイロンタッチはしなかったのですが、どうしてもそれらゴム板に気を取られ、それぞれ別のところでミスをしました。1走では最初のバックでエンストし、4秒ほどロス。2走では、今度は車庫から前進で出るときに3速に入れてしまったようで、加速が悪く、入れ直してやはり1秒あまりのロスがありました。
リザルトです。そのうち主催者のページで氏名入りで公開されると思われますが、ここでは名前にはモザイクを掛けておきます。結果、エキスパートクラスで8位(24台中)、総合で9位(70台中)でした。実は、レース直後の暫定結果を見たときは9位で、表彰式の準備を見ていると8位までしか立ち位置がなかったため、またも賞典をギリギリで逃したと思い込んでいました。ところが表彰式で急に名前を呼ばれてびっくり。暫定結果には集計ミスがあり、訂正の結果、正しくは8位だった、というのが真相でした。
そんなわけで、かなり久々に前へ呼んでいただくことができました。シフトミスがなければ4〜5位を取れていたようには思いますが、どのみちそのあたりまでですし、何より今回はこの「ゴム板」に苦しめられた方が多く、いつもとても速い方が何人も、2走ともミスされていました。それを考えると、もっと下位だったかもしれないとも思います。
2025年08月31日
オートテスト in 境夢みなとターミナル
オートテストに参加するため、鳥取県の境港市まで行ってきました。片道、約200km。割と遠いなと思いましたが、この界隈ではもっと遠くから来ている人がゴロゴロ。200kmなんて近いじゃないですか、庭でしょう?と言われてしまいました。まあ確かに、高速道路でほぼ直通なので3時間もかからず、朝がちょっと早いぐらい(5時出発)で、夕食までには十分帰れるので日帰り圏内ではありますね。
コースは上図の通り。この図ではあまり分かりませんが、今回も結構曲がりのきついコースで、ほとんどのパイロンはハンドルフルロックで回る感じ。スピードが乗るところはほとんどありません。ただし今回の車庫入れは前進1回、後退1回のみで、奥行き制限がないため車が大きい人でもさほど不利になりにくい設定。いつもこの中国地方のコース設定は絶妙に思います。
しかし、今回は暑かった。今夏は猛暑が続きますが、今日は全国的にまたピーク級の暑さで、テントや日傘の日陰にずっと入っていたはずなのに、かなり日焼けしました。その暑さのためかなんなのか、はたまたもうタイヤが終わっているのか、やたらと滑る。練習走行はズリズリで恥ずかしいぐらいでした。
その反省を活かし、本番ではできるだけメリハリを付けて、すべてのコーナーはスピードよりも回転半径優先でコンパクトに回ろう。と決心したのが良かったようです。本番1本目はこれといって滑ったところがなく、タイムは36.1秒。クラス3位(10人中)、総合5位(100人中)。そう、今回は有効な出走数が100人もいたのでした。
これはいい感じかも?と思ったのですが、良かったのはここまででした。1本目が手堅くまとまったので、2本目は飛ばそうとどこかで思っていたのかも。しかも、変なところでクラッチを踏んだり、集中が切れていたと思います。結局最初の車庫入れでアンダーステアが出て、パイロンに突っ込み、そこで自主的に棄権しました。1本目で不本意なタイムだった方が続々と2本目でいいタイムを出されたこともあり、結局、クラス6位(10人中)、総合8位(100人中)でした。表彰は5位までだったので、ギリギリ、逃してしまいました。
何度か書いていますが、最近はとても速い人が増えてきて、また、勝てる車が決まってきたような気がします。マツダ・ロードスターやGRヤリスなどコンパクトな車が速く、また軽もその小ささから別の有利さがある(今回の総合1位もコペンでした)。ジムカーナなどで速いランエボやインプレッサはEXPクラスから姿を消しつつある、という感じです。うちのボクスターはその一番速いクラスに入っていますが、美味しいところから外れている気がします。排気量のある車はギアリングが高く、低速のオートテストではパワーバンドに入りにくいため、加速もかえって遅い、ということもあるように思えます。まあ、だからといってオートテストのために車を変えるわけにもいかないので、ボチボチなんとか、やっていくしかないですね。タイヤも、もう美味しいところが終わってしまった気がします。
コースは上図の通り。この図ではあまり分かりませんが、今回も結構曲がりのきついコースで、ほとんどのパイロンはハンドルフルロックで回る感じ。スピードが乗るところはほとんどありません。ただし今回の車庫入れは前進1回、後退1回のみで、奥行き制限がないため車が大きい人でもさほど不利になりにくい設定。いつもこの中国地方のコース設定は絶妙に思います。
しかし、今回は暑かった。今夏は猛暑が続きますが、今日は全国的にまたピーク級の暑さで、テントや日傘の日陰にずっと入っていたはずなのに、かなり日焼けしました。その暑さのためかなんなのか、はたまたもうタイヤが終わっているのか、やたらと滑る。練習走行はズリズリで恥ずかしいぐらいでした。
その反省を活かし、本番ではできるだけメリハリを付けて、すべてのコーナーはスピードよりも回転半径優先でコンパクトに回ろう。と決心したのが良かったようです。本番1本目はこれといって滑ったところがなく、タイムは36.1秒。クラス3位(10人中)、総合5位(100人中)。そう、今回は有効な出走数が100人もいたのでした。
これはいい感じかも?と思ったのですが、良かったのはここまででした。1本目が手堅くまとまったので、2本目は飛ばそうとどこかで思っていたのかも。しかも、変なところでクラッチを踏んだり、集中が切れていたと思います。結局最初の車庫入れでアンダーステアが出て、パイロンに突っ込み、そこで自主的に棄権しました。1本目で不本意なタイムだった方が続々と2本目でいいタイムを出されたこともあり、結局、クラス6位(10人中)、総合8位(100人中)でした。表彰は5位までだったので、ギリギリ、逃してしまいました。
何度か書いていますが、最近はとても速い人が増えてきて、また、勝てる車が決まってきたような気がします。マツダ・ロードスターやGRヤリスなどコンパクトな車が速く、また軽もその小ささから別の有利さがある(今回の総合1位もコペンでした)。ジムカーナなどで速いランエボやインプレッサはEXPクラスから姿を消しつつある、という感じです。うちのボクスターはその一番速いクラスに入っていますが、美味しいところから外れている気がします。排気量のある車はギアリングが高く、低速のオートテストではパワーバンドに入りにくいため、加速もかえって遅い、ということもあるように思えます。まあ、だからといってオートテストのために車を変えるわけにもいかないので、ボチボチなんとか、やっていくしかないですね。タイヤも、もう美味しいところが終わってしまった気がします。