2020年03月15日

関西舞子オートテスト 2020 Rd.1

昨年度の途中から参加し始めたオートテスト。今年はできればフル参戦したいと思っているところ。そんな中、今日、関西舞子オートテストの緒戦が行われました。

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場所は「メッセみき」で、遊水地を兼ねた駐車場のため例によって砂が多い・・前日、雨が降ったこともあって泥状のところもあって、かといって乾いたら乾いたで滑るし、普通に舗装路面のところもあって、いつもながら難しい条件です。

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昨今のコロナウイルスのことがあって、3月はあちこちのオートテストが中止や延期になりましたが、そもそもこのイベントは風通しの良い屋外で、近づいての会話も少ないので、避けるべきイベントの条件からは正反対です。無事開催され良かったですし、開催された主催者の方々の判断に賛同するところです。

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今回は参加20台。いつもの上手な方が何名もいらっしゃいますが、なんとかそれなりにまとめ、今回、関西舞子初の表彰台圏内! 3位を頂きました。とはいえトップタイムとはまだ何秒も差があり、どうやって詰めればいいのか・・という感じです。





走行中のオンボード映像です。今回もバックが3回ある難コース。しかし長いバック走行区間が左ハンドル車には有利な配置で助かりました。ここをいかに思いっきり早く走るかがタイム短縮の1つの鍵ですからね。

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表彰式でカップと賞品をもらい、お昼ごはんを食べたあと、午後はトーナメント戦。こちらもなんと16台も参加でした。僕はたまたま第1回戦から速い方とあたった上、最後の縦列駐車でリバースにギアが入らずタイムロス・・僅かな差で負けてしまいましたが、まあその分、午前の公式戦では大きいトラブルがなかったので良しとしましょう。

最近、オートテストのカレンダーと地図をまとめています。よければ御覧ください。
http://shiura.com/autotest.html
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2020年01月26日

岡山に遠征オートテスト

これまでオートテストは、すぐ近所(三木)で開催されるものにしか参加したことがなかったのですが、一度は他にも行ってみよう、ということで、JAFのメールマガジンで案内があった岡山のオートテストに参加しました。いつものオートテストは10数台の参加ですが、こちらはなんと70台以上が集まったとのこと。いったい、どんな人が来てるんだろうと思いながらやってきました。

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着いてみると、上級者クラスには三木にも来られている方々が多くて、アウェイ感もなく一安心。開催地は「なださきレークサイドパーク」という、湖沿いのようですが、ちょうど河川敷のような地形のところに作られたコースで、クランクやS字など教習所風の作りになっています。他のオートテストではバック走行が1回だけというものが多いようで、かわりにジムカーナ的な要素(スラロームやパイロンターンなど)が強かったりするので期待していましたが、こちらでは三木と同じくバックが3回・・・最近、リバースにギアが入りにくいことが多いため、ちょっと残念な気がしていましたが、それはそれ。落ち着いて走ろうと気を取り直しました。

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当初は午前から競技になる予定でしたが、人数が多いため当日は午前が練習走行、午後に本番の走行を続けて2本というスタイル。前日からの雨で朝は路面が濡れていましたが、徐々に天気が回復してきて気温も上がり、午後には路面が乾きそうです。午前は完熟歩行ののち1本だけ走行できましたが、タイムはクラス1位、全参加者の中でも3位。おっ?もしかして悪くないんじゃない?午後もこの調子で走れれば・・と思いながら昼ごはんを食べました。



そして午後の走行です。上の動画はタイムの良かった1本目のもの。完熟歩行のときにお話して仲良くなり、ラインを交換した方が練習走行のときに動画を撮影してくださっていて、それを見て無駄なところを改善した効果もあったのか、本番は練習走行よりも1秒以上も短縮し、上々です(上の動画も、車外からの映像はその方が撮ってくださったものです。感謝感謝)。そこで2本目はもう少し攻めようと思ったらやはり滑らせてしまい0.3秒落ちになりましたが、結果的には練習走行から3本ともパイロンタッチなどなく、ギアもすぐに入り、安定した満足いく走りになりました。

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というわけで、めでたく表彰台のまんなかです。中級者クラスで1位だっただけでなく、エキスパートクラスも含めた総合でも3位。僕よりも上位の二人はというと、いつも三木でトップを争っておられる上手な方々で、タイム差も3秒ほどあり、まったくかないません。が、自分としてはとても満足行く出来でした。

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主催者側が走行中に写真を撮影してくださり、なんと閉会式までに全員の写真を印刷してプレゼントしてくださるというサプライズも。格好良く写してくださって、とてもいい記念になりました。(個人的には、ゼッケンを貼るだけで格好良さ3割増し?と思ってます笑)

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全体のリザルトです。今回のイベントでは、オートテストの参加回数が5回までの人は基本的に中級者クラスということでした。僕は今回で4回目でしたが、三木でのオートテストは練習走行回数も多く、午後にトーナメントをやったりするので、わりと走行回数は増えてきています。始めたのは昨年の夏からですが、今回「あれ?日浦さん、INTクラス?」って言われたりしたので(笑)次からはEXPERTクラスで参加しようと思います。
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2019年12月25日

2回目のジムカーナと、3回目のオートテスト

12/1に開催されたTJマイジムカーナ第5戦と、12/22に開催された関西舞子オートテスト最終戦に参加してきました。

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ジムカーナは2回目ということで、前よりはちょっとは様子はわかります。ヘルメットはバイク用に新調したカーボンヘルメットを持っていったのですが、空力的な特性(横を向いたときに首を持っていかれない)のために後頭部が少し分厚くなっており、車内で使うには前よりもちょっとつっかえる感じ。とはいえ大きな問題はなく、午前中の練習走行に挑みました。しかしさすがに12月、路面温度が低く、前回の感覚からするとかなりグリップが低い。滑りすぎてなかなかタイムが出ません。特に直線の後のタイトコーナーリングで速度が殺しきれず、大回りになることが多くなってしまいました。

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そして本番。1本目、なんと大きく回り込むところ(上半分のセクションから下に入った直後)で路面の凹凸に乗ったのか、急にグリップを失いほぼ1回転のスピンを喫してしまいます。エンジンも止まり、PSM(横滑り防止装置)もOFFにしていますが警告灯が点灯し、エンジン再始動にかなり時間を要したこともあって30秒以上のロスになりました。2本目、気を取り直し、丁寧に減速したところ練習走行よりも良いタイム。クラス8台中4位で走行を終えました。いずれにせよ、もう少し丁寧な減速・コーナーリングなど速度コントロールの緻密さが必要なようです。

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続いて関西舞子オートテスト。今回で3回目の参加、体験走行も含めると4回目となります。コースはいつもと基本的に同じですが、最終戦ということなのか少し難易度が上がっています。具体的には、2つ目の車庫入れの角度が急になっており、他の場所でもパイロンの間隔を詰めてあり、タイムが出にくい設定になっていました。練習走行でもなかなか良いタイムが出ず、本番でもミスを重ねたこともあってイマイチな出来。

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例によって午後は希望者でトーナメント戦をすることになりました。ここではちゃんとタイムを出そうと、やはり丁寧な運転に努めたところ、午前には出せなかった40秒台前半のタイム。2回戦でもさらに0.2秒縮め、対戦相手のミスにも助けられて決勝へ進出。しかし残念ながら決勝ではリバースにギアがなかなか入らずタイムロスをして、2位となりました。とはいえ、まったく不本意な結果に終わったわけではないのでよしとしましょう。



この動画は午後のトーナメント1回戦の走行です。まずまずちゃんと走れていますが、やはり依然、前進と後退の切替時の思い切りが足りないようです。どこかで練習できればよいのですが。
posted by しんさく at 01:18| Comment(0) | TrackBack(0) |