今回は,ヴァイマルで撮影した写真を2題に分けて掲載しました.1つはヴァイマル城の庭園「イルム公園」の自然の風景で,先日の写真展「写真家150人の一坪展」に出展した写真のうちヴァイマルで撮影した4点に,新たに上の1点を追加した5点です.写真展の作品は印画紙や焼き付け技法のため強い絵画調になっていますが,今回のものはそのような表現要素の入っていないストレート写真ですので,その違いが見て取れると思います.
もう1題はヴァイマルの街中の風景を中心にまとめたもので,東ドイツ,つまり旧東側の落ち着いた雰囲気に,西側との統合による観光地としての再発展と,バウハウス大学をはじめとするモダン系術の香りを感じていただければ嬉しいです.
出張では大都市に行くことが多いのですが,このような地方都市を訪問する機会があると,その国の歴史や地域の個性をよりじっくりと味わうことが出来,愉しいものです.今年も,11月に開催されるシンポジウムへの参加要請があってポツダムに呼んでいただけるようで,とても楽しみにしています.
今回の掲載は5点+7点の計12点です.
モノクロ写真ギャラリ photogradation