いつもどおりチャチャッとBlenderでモデリングしました。モデリングでは一応、サポート材が不要なように意識しながら造形します。しかし一抹の不安が。各スライスの造形中にプリントヘッドが空中を移動する機会が多いため、かなり糸引きが起こりそうです。まあでも、ものは試しだな、と、素材を PETG から PLA に戻して造形したのですが、設定も良くなかったようで(密着度優先)、糸引きが盛大に起こってしまいました。
かといって作り直すほどのこともないので、リューターやヤスリで整えて組み立てました。スッキリした見た目で形的には気に入りましたが、欠点としては、音が大きい・・・これはしかたないですね。また、ファンむき出しに比べると、これだけでもグリルがつくと風量が落ちるようです。
つい手抜きして一体で造形できるようにデザインしてしまいますが、こういう場合はせめて組み立て式にして、表面と裏面のグリルをそれぞれ水平で造形するのがいいのだろうと思います。
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