前回は「体験走行」でしたが、今回は正式にエントリー。練習走行2本、競技2本に加え、午後のトーナメント戦にも参加し、合計5本走行してきました。今回はロールバーのところにカメラを装着し、走行中の様子を撮影。さらに高台に別のビデオカメラも置いて外からの映像も撮ってきました。
練習走行1本目は50秒台でしたが、そこから走るたびに2〜3秒ずつタイム短縮でき、競技の2本目は43.7秒でした。そのときの走行動画は上のような感じです。外から見ると割と地味な競技ですが、車内ではかなり頑張った感じになるのがおわかりいただけるでしょうか。
結果として参加12名中の5位でした。本当をいえばもうちょっと上に食い込みたかったところですが、まあ最初だし上々でしょうか。上位には小さな車両が、また下位には大きめの車両が多く、やはり少し小さめの車のほうが有利な感じがしますが、自分としてはそもそもの腕の問題のような気がします。
その証拠の映像がこちら。トップタイムの方の走行(約4秒差)との比較動画です。比較しやすいように速い方には途中で2回、2秒のポーズを入れてあります。主なタイム差は、最初のバックの走行速度、それと停止して前進・後退が切り替わるときにかなりタイムロスをしているようです。
午後のトーナメント戦では42秒で、さらに1.7秒を短縮することができました。もっともトップクラスの方々もさらに速くなり、最終的な最速タイムは37秒台でしたが・・来月,再来月にも開催されるので参加してみようと思います。
今回は正式参加のためにモータースポーツライセンスの国内Bライセンスの講習を受けてきました。これでジムカーナにも参加できるようになるので、機会があれば参加してみようと思います。
ライセンス講習会のときに「JAFスポーツ」というモータースポーツ情報を満載した冊子をもらいました。これにもオートテストの記事があり読んでみたらびっくり。表彰式の写真に今回の上位陣を3名も発見。各地転戦しておられるようです。オートテストを専門にされている方も増えているそうで、確かにタイヤ等の消耗品やチューンにお金もかからないし、続けるにもいいかも?と思いました。