2018年11月17日

通勤・出張のかばん

平日は常にパソコンを持ち歩いている自分にとってかばんは重要です.ひところよりも小さく軽くなったとはいえ,やはり平たくてかさばるし,衝撃からの保護も必要です.またACアダプターやプレゼン用の小物を始めとして,いろいろな電子機器も持ち歩いています.さらに,出張時に荷物を詰め替えるのは面倒だし忘れ物をしがちなので,通勤でも,単身赴任先からの帰省でも,出張でも基本的に同じかばんにしたい.そういうことでかばんの実用性にはこだわってきました.

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昔はパソコンショップに売っているようなパソコン対応かばんを使ったりしていましたが,10年ぐらい前から,パソコンを運ぶことを重視しつつ,もう少し出来の良い製品がかばんの専門メーカーから出るようになりました.そこで6年ほど前から使っているのがこれ(ACE GENE 28776)です.当時は15インチのMacBook Proを使っていたこともあって,どうしてもかばんは大きめでした.荷物が重いのでリュックタイプのものが必要ですが,出張時を意識して少しはフォーマルな格好にも似合うものを,と,3way(手提げにも,肩掛けにも,リュックにもなる)タイプです.このかばんの特徴はリュックの肩紐を完全にしまい込むこと(上段)や,逆に手提げのハンドルを隠してリュック型にすること(下段)ができ,どの使い方でも,また横でも縦でも違和感のない見た目になります.他にも何かと多機能で便利でしたが,流石に6年も使うとくたびれてきて,少し破れたりもしてきたのでヒマをやることにしました.

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そこでいろいろと調べ,今回購入したのがこれ.ワールドトラベラー プロビデンス 52567 です.同じエースの製品ですが,ACE GENE よりも下のクラスに位置する商品のようで,実際に値段も ACE GENE よりかなり安めです.数年前からMacBook Pro を13インチの小さい方にしたことなど,荷物が減っているので少し小ぶりのものにしました.しかし1つ,どうしても外したくない機能があります.それは「エキスパンダブル」と呼ばれているもので,要するにファスナーをぐるりと緩めるとマチが少し広がる機能.これがあるおかげで,日頃のかばんのまま下着等を入れて1〜2泊の出張ならすぐに出かけられます.前のかばんのときにも何かと世話になることが多く,出張先で多くの資料をもらったときなど,不測の事態でも助けられました.しかし意外と,この手の「ビジネスリュック」にはエキスパンダブルが搭載されていないことが多く,またあったとしても下部しか広がらないものも多いです.

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前のかばんより薄手のため容量が小さいですが,2気室(2箇所が開き,荷物を分けられる)から1気室になったので,なんとかなるでしょう.13インチのノートパソコン対応ということですが,薄型のMacBook Proがギリギリなので,厚みのあるノートPCは入らないかもしれません.このノートPCを入れるポケットは下端がかばんの底よりも5cmほど高めになっており,かばんを床に置くときにもショックが伝わりにくくなっていたり,PCが取り出しやすくなっているのもよいところだと思いました.

この手の「ビジネスリュック」も普及して市民権を得たと言うか,違和感を持って見られることも少なくなったように思われます.最初から縦型だと閉め忘れて背負っても荷物が落ちる心配がないし,混んだ電車で手に下げてもじゃまになりにくいので,職場への来客でも,従来型の,横長の手提げは減り,この手のリュックを使っておられる方が増えたように思います.
posted by しんさく at 19:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 電子モノ

ボクスター 幌開閉の手動化

2008年式のボクスター,10年10万キロになりました.快調に走っていますが,そんな中トラブルが発生しました.

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ある日トランクを開けて荷物を出していると,その前の幌のカバー(コンバーチブルトップ コンパートメント リッド)の部分にゴミが溜まっています.少し幌を開けてカバーを上げ掃除したのですが,その日仕事を終えて帰ろうとすると「幌が完全に閉まっていない」旨のエラーメッセージがメーターパネル内に表示されました.電動で少し幌を開けてから閉めなおそう・・としたところ,エラーで停止.中途半端なところから開きも閉じもしなくなってしまいました.深夜で真っ暗だったためその場での作業は諦め,低速で帰宅.幸い,上の写真のようにマンション下の駐車場のため雨の心配はありません.

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翌日ディーラーへ持ち込み,見てもらいました.診断の結果,幌を駆動する左右のギアボックスの寿命とのこと.上の写真のように幌が収まる部分の左右にギアボックスが入っており,モーターからの動力を減速して幌を動かしているのですが,そのギアボックス内のギアが欠けるようです.しかしこのギアボックス,調べてみると結構複雑な構造をしており,部品代だけで左右で30万円,工賃を含めると40万円ぐらいかかるということで,まずはとりあえず閉じるようにしてもらいました.右のギアボックスは既に内部のギアが欠けているのかフリーで回転し,左のギアボックスは固着しているので,固定しているネジ(上の赤丸)を緩めて自由に動くようにしてもらいました.

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どうやらこれで手動で開閉出来るようになりましたが,問題は幌を押さえるカバーの部分です.通常はモーターの力で下向きに引っ張って閉じているのですが,上記のようにギアボックスをフリーにしてしまうと,しっかり固定されず上下してしまいます.このカバーは固定しておいたほうがいい,・・というディーラーのアドバイスに従ってまずはワイヤで固定しておき,次の週末に工具類の揃った自宅に単身赴任先から戻り,固定方法を変えることにしました.

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動かしたり覗いたりしながらいろいろ検討した結果,リアトランクのリッドでカバーを抑え込むのが良さそうです.幸いなことにトランクリッドは開くと少し後退するのでカバーとの間に隙間ができますし,閉じる瞬間は真下に降りるように動くので,カバーに少し出っ張りをつければよさそう.車体に加工をせずに済む方法ということで,さきほど針金を巻き付けていたストライカー(位置決めピン)に,上のような部品を作って共締めしました.

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金具を装着した様子です.リアトランクに必要以上の負担をかけないように,高さや向きを調整する必要があります.写真のように蓋の厚みの下面に沿うように調整すると良いようです.


さて,どんな使い勝手になるか・・は上の動画を御覧ください.車外に出る必要はありますが開閉は簡単だし,エンジンを切っていても開閉ができます.他のブログではボンネットピンでカバーを固定している例が紹介されていますが,今回の方法は見た目としても,使い勝手としてもうまく出来たと自画自賛しています.

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ついでに,開けても勝手に下ってくるフロントトランクフードのガスダンパーを交換しました.インターネットで検索すると社外品が安くで売られているのが見つかります.2本で7,000円,交換も比較的簡単です.

ボクスターのうち,986型と987型は幌を開閉する機構の構造がほぼ同じようなので,おそらく986型でも同じ方法が使えるのではないかと思います.ただし幌が締まりきった状態かどうかを調べるスイッチの位置は年式によって違います(当方の987型は左側のギアボックス内にスイッチがありますが,986ではリッド後端についていたりするようです).このスイッチが適切な状態でなければ,サイドウィンドウが閉じられなくなったり,メーターパネルに警告が表示されたりするので注意してください.また981型以降は幌をフロントウィンドウ上端に固定する部分も電動化されているので,手動化は難しいのではないかと思います.
posted by しんさく at 15:39| Comment(0) | TrackBack(0) |

2018年10月21日

HUAWEI P20 pro カメラ評価まとめ

さて今回,しつこいほどに?P20 pro のカメラ画質の評価をしてみました.スマートフォンとしてはかなり大きなセンサを搭載しているなどスペック上のことのみならず,大変評判がよく,IT系メディア関係者がこぞって買っているような状況です.しかしそうは言っても40MPもあれば,等倍で見れば厳しいだろう・・という予想はある意味で裏切られ,スペックだけの40MPではなく意味のある画素数であることもわかりましたし,レンズの性能が予想以上に高いことも確認できました.

使い勝手としてもレンズが飛び出してくることもなく,高速なCPU性能も相まってサクサクと気持ちよく撮影ができます.今回は(ぼかし処理以外は)触れずに評価してきましたが,3つのカメラと画像処理パワーを活用した多様な機能も魅力的です.

コスモスのきれいな季節なので,いくらか撮影してきた例を掲載してまずはこの件はおしまいです.以下の写真はクリックするとオリジナル画像を見ることができます.

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コスモスの花びらを逆光で透かして撮りました.背景(空)が明るいので+2EVの露出補正を行い,さらにRAWからの現像時に微調整しました.フルオートしかないことが多いスマートフォンにも露出補正が出来るものが増えてきていますが,P20 pro では一眼レフカメラと同様に1/3EV単位の数値を見ながら露出補正ができるのがいいところです.

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これはP20 proの「アパーチャ」機能で背景のボケを大きくして撮影した例です.ボケ量最大のF0.95で撮影しました.被写体と背景の間でほとんど違和感なく処理がされていて,十二分に実用的です(より複雑な形状のときにはうまくいかないときもあります).

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こちらはかなり近接して撮影していますので,背景のボケはレンズそのものによるものだけです.小さなものや,料理を撮るときなどはちょうどいいぐらいのボケ加減になると思います.

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RAWで撮影し,暗めに現像してみました.

タグ:P20 pro
posted by しんさく at 23:30| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ